おはようございます。
佐藤康行です。
本日は
「心の学校誕生エピソード」
というテーマでお伝えします。
ある時、お正月の3日間、
徹底的に自分を
問い詰めたことがありました。
何を問いかけたのかと言うと、
「お前は一体何の為に
生きているんだ。
残りの人生どう生きるんだ」
「何が欲しくて頑張っているんだ」
「金か?出世か?名誉か?何だ?
正直に答えてみろ」と。
別に、金や出世でも
それが自分の一番欲しいもので、
目的ならそれでも
構わないと思いました。
考えに考えて、
どうもそれではなかった。
私は世の中の成功者を
沢山、知っています。
「あんな風になりたいか?」
「こんな風になりたいか?」
色々な人の顔を思い浮かべました。
でも、なりたい人がいなかった。
そして
「そうだ! 私が一番力を
発揮しているのは、
悩み苦しんでいる人を
蘇らせている時だ。
一番パワーもやる気も出る」と、
残りの人生
何か一つのことを
やるとしたらそこだと
気付きました。
そして
「そうだ! 心の学校を作ろう!」
と思いました。
誰もやっていない、
心の学校をやろうと。
でも、その時点では依然として、
ステーキのチェーン店を
出し続けなければならない
現状もありました。
ですから当然、
行き詰まります。
自分が本当にやるべきことと、
違うことをやっているからです。
そして、
自分の心の壁が
完全に閉じた瞬間がありました。
もう、自分の体に
指一本触れずに、
死ねるくらいでした。
それくらい、
人間の心というものは
恐ろしいものだと、
自ら体験しました。
心のドアが完全に閉まった時に、
私の自分探しの旅が始まりました。
答えをすべて
自分の中に求めました。
表に探しませんでした。
ある時、瞑想していると
自分の心のドアが、
「パタッ」「パタッ」「パタパタパタ……」
と全開放しました。
その瞬間に、次元がボーン! と
上がり、自分が黄金色に光輝いた
感じがして「あ! 見えた!」と思いました。
世の中のことが殆ど
「分かった」と思えました。
その時から、
私はステーキチェーン店を
全店手放し、
無一文のゼロからやろうと決めて、
本当にその通りやって
現在があります。
ありがとうございます。